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体の使い方

  • 執筆者の写真: メジロピアノ教室
    メジロピアノ教室
  • 1月27日
  • 読了時間: 2分

寒い日々が続いていますね。ついつい、体が縮こまってしまいます…!


わたしは新年早々、実は首を痛めて辛い思いをしました…。ひどく寝違えただけなのですが、なかなかしんどく、ピアノも弾けないくらいでした。普段の生活では、体の要を忘れがちですが、実はすごく大切な部分だと、改めて痛感しました。何事も支えがあってこそ、ですね。


ピアノ弾きにとって、腕の腱鞘炎などはもちろん、腰痛や肩首の凝りも、悩ましい問題です。

せっかく練習を頑張っても、長時間、無理な体勢が続くと、体を壊してしまうことがあります。小休憩を挟みながら、体の働いている部分を把握し、ほどよく脱力して弾くのが大切です。


今日は、ピアノ演奏者の体の使い方について、本を1冊ご紹介します。体の構造と、どのように体を使って、ピアノを弾いているのかが分かる本です。仕組みがわかりやすく、今こうなってるんだ!と、弾く時の意識が変わるので、面白いです。

体の部分ごとの働きや、筋肉について、呼吸から音の聴き方まで、詳しく解説されています。

全体は分厚いですが、興味のある所だけでも十分参考になるはず!わたしも、もう一度読み直してみようと思います。


スポーツでは、ウォーミングアップが必須ですが、楽器演奏もそうです。ピアノも、全身を使って演奏します。体をほぐして、中心を確認し、腕の重さや、指先から足の裏まで、色々な感覚を敏感にすると良いです。体が上手く使えると、豊かな音色も、強弱も、細かいパッセージも、より操れるようになります。

無理せず、体のメンテナンスも大事!自分の体と向き合って、労りながら、練習していきましょう♪


ピアノ演奏者の体の使い方についての本

 
 
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