ヴァイオリン、フルート、歌とピアノ
- メジロピアノ教室

- 10月10日
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最近は、ヴァイオリン、フルート、歌の、それぞれの伴奏をさせていただきました。伴奏はいつも勉強になりますが、同時期に、別の楽器と合わせることで、楽器ごとの違いが、より面白く感じられました!共演させていただいたのは、楽器をはじめたばかりのお子さんから、コンチェルトに挑戦する小学生、中学生、趣味の大人の方、プロの方でした。
まずはヴァイオリン。
ヴァイオリンは、音程を取るのはもちろん、ポジションの移動や、重音を弾くのが大変な楽器です。それが出てくる所は、少し気にかけて、ピアノがタイミングを合わせます。場面の切り替えでは、一緒に呼吸します。音を出すのに息は使いませんが、音楽をする時は、ピアノもヴァイオリンも、呼吸はとても大事!自然な流れが生まれ、ぴたっと合うと気持ちがいいです。
合図の出し方も、呼吸が一番分かりやすいです。
指の準備は素早く、弓を弦に押しつけてしまうと、ギギギっとなるので、腕の力を抜いて、楽に楽に…レッスンでの、ヴァイオリンの先生のアドバイスも参考になります。
音をとても長く出し続けられる楽器なので、時間をかけて歌いたいところは、加減しながらもたっぷりとできますね。
フルートは、フレーズごとのブレスがとても重要です。息の長さで、テンポがある程度定まってきます。原曲が映画音楽など、フルートのための曲でない編曲バージョンでは、特に、少し早めになる場合があります。そして、中音域や低い音が出にくい楽器でもあるので、バランスよくするために、ピアノが音量を控えめに調整します。フルートは、合わせる時に、特に音量に注意する楽器ですね。演奏者にもよりますが、ピアノは、軽いタッチや柔らかい弾き方が合うと思います。
歌は、声楽ソプラノの皆さんでした。歌の特徴は、何といっても歌詞があること!イタリア語など外国語がほとんどですが、特に大事な言葉のアクセントには、自然に強調する和音が当てられていたり、お話の展開によって、フレーズが、音楽が変わっていくようになっています。
伴奏者も、歌詞や言葉をちゃんと知って、ブレスも合わせて、より一体となって進んでいきます。
今回あらためて、ピアノは、色々な楽器の伴奏や、一緒にアンサンブルが出来て、良いな〜と思いました。
曲によって、弾き方を変えたり、こうしてほしいと言われたときに、パッと対応したり、工夫が必要ですが、それを探ってコツを掴んでいくのも楽しいですね。新しく曲を知ったり、共演する方との対話や、ほかの楽器の先生の意見を聞くのも勉強になります。楽器の音を間近で聴くことは、ピアノソロの時の表現の引き出しにも、つながる気がします。これからも、経験を積んでいきたいです。




