リャードフ
- メジロピアノ教室

- 9月26日
- 読了時間: 2分
芸術の秋ですね。涼しくて気持ちのいい朝、パリに留学していた時の恩師である、ビリー・エイディ先生の、新しいCDを聴きました。
見た目からして、なんて素敵なジャケット!
リャードフという作曲家の、ピアノ作品集です。のびやかで、とてもロマンチックな演奏がぎゅっと詰まっていました。秋の夜長にも、ぴったりです。
アナトーリ・リャードフ(1855〜1914)は、ロマン派のロシアの作曲家。チャイコフスキーのような、大規模で煌びやかな雰囲気と違い、小品や素朴な作品が多い印象です。のんびりしていて、大作には取り組まなかったとか…。ピアノが上手だったそうです。「ロミオとジュリエット」で有名なプロコフィエフは、彼の門下生でした。
作風は、ショパンのような、繊細さや物憂げな感じがあり、耳馴染みよく、味わい深い曲がたくさんあります。
日本では、あまりメジャーな作曲家ではないかもしれませんが、私はパリで初めて作品に出会い、先生にその素晴らしさを教えていただきました。弾くたびに、聴くたびに、うっとりとして、お気に入りの作曲家になりました!
最近は、フランスからこのCDが届くのを、とても楽しみにしていました。私が勉強した作品も、先生の演奏はまた格別でした。自然で、語りかけてくれるようで、優しく、そっと寄り添うような演奏です。それに、マズルカのリズムが素敵で、虜になります。また、弾いてみたい曲が増えました。これから、何度も聴く1枚になりそうです。
ぜひ、たくさんの方に聴いていただけたら嬉しいです!フランス語サイトですが、チェックしてみてください♪
英語のインタビュー記事




