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選曲

  • 執筆者の写真: メジロピアノ教室
    メジロピアノ教室
  • 5月5日
  • 読了時間: 2分

日がのびて、新緑に癒される、風が気持ち良い季節になりましたね。

最近は、生徒さんの大切な舞台や、コンサートの選曲をしています。


一年に一回の発表会や、趣味の方たちの集まりの弾き合い会…大事な発表の機会に、演奏する曲を選ぶのは、やりがいのある事だなぁと、いつも思います。


成長が実感でき、良いところが発揮できて、奏者ご本人が好きそうな、聴いている人も楽しい曲。お子さんたちは特に、どんな曲が合うかなぁとよく考えます。

手の大きさ、指づかい、♯や♭の数、拍子やリズムの特徴、曲の長さ、抑えられる和音か、譜読みできる音の高さか等々…、現在の力に見合ったものを選ぶことも、大切です。

ほかの先生の選曲が勉強になったり、曲を色々探して調べたり…。その中で、今まで知らなかったいい曲を発見できると、うれしいです!

私が子どもの頃は、先生が選んでくれる曲を、楽しみにしていました。ちょっと難しめの曲でも、練習していくうちに好きになって、本番が終わるのが、少し寂しいことも…。生徒さんたちにとっても、良い思い出になる曲になればいいなと思います。楽しんで、弾いてくれますように!


デュオなどで共演するコンサートで、ソロも演奏させていただく時は、その演奏会のテーマに合っていて、ほかの楽器と被らないような曲、かつ、曲の良さが伝わるように、素敵に演奏できそうなものを選びます。プログラムを組む際も、選曲センスは、けっこう大事だなと思います。そのためには、やはり、たくさんの曲を知り、レパートリーを常に増やしていかなければなりません。音楽はずーっと、学びの連続ですね!まだまだ、勉強していきたいと思います。


楽譜

 
 
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