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古典派

  • 執筆者の写真: メジロピアノ教室
    メジロピアノ教室
  • 2024年11月15日
  • 読了時間: 2分

10月の終わり、ヴィレム・ブロンズ先生のコンサートに行ってきました。プログラムは、古典派後期の作品がメイン!ハイドンの変奏曲、ベートーヴェンとシューベルトの、ソナタでした。


特に印象的だったのは、はじめのハイドンの作品です。ベートーヴェンやモーツァルトと比べると、演奏機会の少ない作品ですが、実は、ハイドンは、ベートーヴェンの先生でもあります。

こんなに素敵だったんだ…!とはっとしました。ゆったりと確実に進む流れの中で、語っているような演奏だと思いました。そして、しっかりしているのに、上品な音色が素敵でした。

ベートーヴェンの晩年の、ピアノ・ソナタ第32番も、深みがあって、この世のものではないような…天上の世界を見ているような場面が、印象的でした。シューベルトの長いソナタも、歌い方や流れが自然で、長い物語を聞いているような気分になりました。ロマン派に入る、一歩手前の時期のプログラムだったので、シンプルな古典の中の、ロマンチックな部分の表現も素敵でした。


1750年〜1800年初頭の頃の、古典派の時代のピアノは、現代のピアノと少し構造が違って、音色も音量もタッチも響きも、色々な違いがあります。もっと素朴で、繊細な楽器だったはず…。今より、音量は小さくソフトで、細かいニュアンスを、色々出せたのではと思います。ハイドン、ベートーヴェン、モーツァルトも、形式や音数が、とてもシンプルなので、深みのある演奏をするのは、本当に至難の業です…!


ブロンズ先生は、もう高齢でいらっしゃるのに、すべて暗譜で、アンコールも3曲弾いてくださり、パワフルな演奏で感動しました!

今までも、日本に定期的に来日されて、各地の音大や、マスタークラスでも精力的にご指導されています。CDも色々出されているので、ぜひ聴いてみてください♪


ヴィレム・ブロンズピアノリサイタルのチラシ

 
 
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